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40代からのスキンケア情報ブログ
クレンジングの基礎知識

これ以上肌に負担をかけたくない!クレンジングには何を使ったらいい?

こんにちは。カサコです。

 

一言でクレンジングといっても、クリームタイプやジェルタイプなど様々な種類があるので、どれを使ったらいいか迷ってしまいます。

 

でも、クレンジングの種類を替えただけで肌の調がよくなることもあるので、自分に合ったクレンジング選びはとても大切ですよね。

 

そこで、今回は

  • クレンジングの種類と特徴

についてまとめてみました。

クレンジングの種類と特徴

クレンジングオイル

オイルタイプは、その名の通り、油分を多く含んだタイプです。

米ぬかオイルやアルガンオイルなどの天然油脂をベースにしたもののほか、合成油脂をベースとしたものもあります。

 

クレンジングオイルのメリット

メイクアップ料には油分が多く含まれているので、クレンジングオイルの洗浄力は強く、ウォータープルーフのマスカラなど落ちにくいメイクもするりと落としてくれます。

 

クレンジングオイルのデメリット

ただし、浮かび上がらせたメイクアップ料を洗い流すために界面活性剤を多く含まれているのもクレンジングオイルの特徴の1つ。

そのため、肌への負担が大きくなる傾向にあります

 

オススメしたい人
  • しっかりメイクをしている人
  • 油性肌の人

 

オススメできない人
  • 乾燥肌・インナードライ肌の人

 

乾燥肌やインナードライ肌の人は、ベースとなるオイルの種類によっては、乾燥が進むことがあるのであまりオススメは出来ません。

 

とくにミネラルオイルなどの炭化水素系オイルを使用しているものは、ドラッグストアなどでも手に入り、安価なのでとてもお手軽なのですが、肌への負担を考えると避けた方が無難といえるでしょう。

 

クレンジングオイルを使うなら、天然油脂がベースの油脂系クレンジングオイル、もしくは合成油脂でもエステル系クレンジングオイルがオススメです。

クレンジングクリーム

油分も水分も適度に配合されており、洗浄力もそれなりにあるといったバランスのいいクレンジングクリーム。

スクワラン・ワセリンなどをベースとしたクリーム剤にクレンジング成分が適度に配合されています。

 

クレンジングクリームのメリット

界面活性剤の量が少なく、肌の潤いを必要以上に奪わないので、しっとりとした洗い上がりになります。

 

クレンジングクリームのデメリット

クレンジングクリームはO/W型のクレンジングなんですが、肌になじませることにW/O型に変わりメイクを落としてくれます。

O/W型:水の中に油が分散している状態のものをいいます。乳製品でたとえるなら牛乳がO/W型です。

W/O型:油の中に水が分散している状態のものをいいます。乳製品でたとえるならバターがW/O型です。

このプロセスを転相といいますが、使用前に水分を含んでしまうとそこで転相が起きてしまい、せっかくの洗浄力が落ちてしまうことに。

そのため、入浴前もしくは後に使用するか、どうしても入浴時に使いたいときは使用前にタオルで水分を拭き取るなどをして、乾いた手や顔で使用するようにしましょう。

 

オススメしたい人
  • 乾燥肌の人
  • エイジングケアにもオススメ

 

オススメできない人
  • ニキビ肌の人
  • 油性成分に敏感な人

ニキビ肌の人や油性成分に敏感な人は、クレンジングクリームに含まれる油性成分で肌が荒れてしまうことがありますので、あまりオススメはできません。

クレンジングミルク

クレンジングミルクとは、乳液のようなトロンとしたテクスチャーのベースに、オイル成分等の洗浄成分を配合したクレンジングです。

 

クレンジングミルクのメリット

ミルクタイプのクレンジングはアルコールや界面活性剤など、肌への負担が大きい成分の使用量が少ないのが特徴です。

 

クレンジングミルクのデメリット

クレンジングミルクは、肌に優しいのですが、水分を多く含むため洗浄力が今ひとつです。

ナチュラルメイクなら充分落とせますが、しっかりメイクを落とすのは難しいかもしれません。

 

油性成分が少ない分、メイクと馴染むまでに時間がかかってしまい、肌をこすってしまいがちに。

肌をこするなどの物理的ストレスも、肌には負担になってしまうので注意が必要です。

 

こちらもクリームタイプと同様、手や顔が濡れていると洗浄力が落ちてしまうので、入浴前に使うか使用前にタオルで水分を拭き取ってから使用するようにしましょう。

 

オススメしたい人
  • ナチュラルメイクなど、薄付きメイクをしている人
  • 乾燥肌・敏感肌・インナードライ肌の人
  • 肌の調子がイマイチのとき
  • エイジングケアにもオススメ

 

オススメ出来ない人
  • しっかりメイクをしている人

 

しっかりメイクをしているときにミルクタイプのクレンジングを使用すると、なかなかメイクが落ちてくれず強くこすってしまいがちです。

また、油分が落としきれなくて肌に残ってしまうことも。。。

 

そのため、しっかりメイクをしているときは、オイルタイプやクリームタイプのクレンジングを使用した方が、肌には負担が少ないといえるでしょう。

クレンジングリキッド

クレンジングリキッドは水やアルコール類をベースとしたクレンジングで、油分を含むものと油分を一切含まないものとあります。

 

クレンジングリキッドのメリット

油分が含まれていない、もしくは含まれていてもごく少量なので、使用中や使用後の感触がスッキリしているのも特徴の1つ。

洗顔後の顔のベタつきが気になる人や、ニキビなどで悩んでいる人にも向いているといえるでしょう。

 

クレンジングリキッドのデメリット

ただし、油分に頼らずメイクアップ料を落とす必要があるので、どうしても界面活性剤の配合量が多めです。

そのため、皮脂を奪う力も強いので、肌の乾燥が進みやすい傾向もあります。

 

また、

  • 水だけでは界面活性剤とうまく混じり合わない
  • 水分が多いとクレンジングそのものがいたみやすい

といった理由からも、アルコール類が多く含まれる傾向にあります。

 

そのため、肌質によっては、かゆみや赤みなどのトラブルが起きることもありますので、注意が必要です。

 

オススメしたい人
  • ニキビ肌や油性肌の人
  • 顔のベタつきが気になる人

 

オススメできない人
  • 混合肌・インナードライ肌の人

 

Tゾーンはベタ付いているのに、Uゾーンは乾燥している混合肌の人や、肌の表面はうるおっているように見えても、実は内側は乾燥しているインナードライ肌の人の場合、リキッドタイプのクレンジングを使うことで、乾燥が進んでしまい、さらに油分が過剰分泌されることもあります。

クレンジングジェル

クレンジングジェルはジェル状のクレンジングで、ぷるんとした弾力のあるテクスチャーが特徴のクレンジングです。

クレンジングジェルには油性タイプと水性タイプがあり、さらに水性タイプには油分が含まれているタイプと油分が一切含まれていないタイプがあります。

 

クレンジング剤の中ではジェルタイプが、一番、製品ごとの成分内容やテクスチャーなどの差があるといえるでしょう。

  • 油性タイプ
  • 水性オイルインタイプ
  • 水性オイルフリータイプ

 

クレンジングジェルのメリット

水性タイプのクレンジングジェルは、同じ水分ベースであるクレンジングリキッドと比較して含まれているアルコール類が少ないため、肌への負担も少なめです。

リキッドタイプが肌に合わない、だけど、オイル成分が苦手、という型はジェルタイプを試してみてもいいでしょう。

 

さっぱりした使用感なので、オイルのベタ付きが気になる方にも向いているといえます。

クレンジングジェルのデメリット

オイルタイプやリキッドタイプと比べると洗浄力はやや弱めです。

特に水性タイプの場合、油分を含まないか、含んでも少量のため、ウォータープルーフのマスカラやファンデなどなかなか落ちず、苦戦するかもしれません。

 

オススメしたい人
  • ニキビ肌や油性肌の人
  • 顔のベタつきが気になる人

 

繰り返しになってしまいますが、クレンジングジェルは製品によって、成分やテクスチャーにかなりの差があります

そのため、同じクレンジングジェルといっても、製品による使用感や合う合わないの差が大きく出てきてしまうことも。

 

パッケージの裏などに記載されている成分配合表などで、何が含まれているか、油性、水性(オイルイン、オイルフリー)のどのタイプなのか、よく確認してから使用することをおすすめします。

クレンジングシート

クレンジングシートは、コットンやレーヨンなどの不織布にローション系のクレンジング剤を含ませたもののことを言います。

最近ではヒアルロン酸など美容成分を配合されたものもありますよね。

 

クレンジングシートのメリット

シートタイプは場所を選ばず手早くメイクオフができるので、旅行や出張中、外出先でメイクを落とす必要がある場合にはとても手軽で便利です。

 

クレンジングシートのデメリット

ただ、その一方で

  • 肌に直接シートを当てこするため、摩擦により肌に負担がかかりやすい
  • 落としムラが出来やすく、部分的にメイクが残りがち

といったデメリットも。

 

また、油分でメイクを浮かせず、界面活性剤やアルコールでメイクを落とすため、肌にとっては負担が強いともいえます。

 

クレンジングシートを毎日、使用することで、毛穴の詰まりやくすみなどの原因にもなりかねませんので、

  • メイクを落とす必要があるけど、どうしても水が使えない。
  • 旅行や出張などで荷物が増えると困る

などのやむを得ない場合を除いては、使用を避けた方が無難といえます

クレンジングのベースとなる成分

今まで見てきたとおり、クレンジングにも様々な種類がありますが、ベースとなる成分は次の2つです。

  • 油分
  • 界面活性剤

 

クレンジングがメイクを落とすしくみは

  1. 油分が、油性のメイクアップ料を肌から浮き上がらせる
  2. 界面活性剤で、水とメイクアップ料をなじませ(乳化)、洗い流す

それに水や美容成分などのプラスαがありますが、これらの油分、界面活性剤、プラスαの成分の配合量によって、クレンジングの形状が変わります

 

界面活性剤はなんとなく肌に負担がかかるイメージがありますけれど、油性のメイクアップ料は水をはじいてしまうので、水と油を混じり合わせる乳化のプロセスはどうしても必要です。

そのため、あまり良いイメージがない界面活性剤も多少は必要なものなんですよね。

まとめ・クレンジングは肌質やメイクに合わせて使い分けよう!

クレンジング選びで大切なことは、肌質やメイクの濃さなどによって、自分にあったものをきちんと選ぶことです。

 

「洗浄力が強い」ということはそれだけ「肌への負担が強い」ともいえますので、洗浄力の強さばかりにこだわると肌トラブルの原因にもなりかねません。

 

特に40代以降のエイジングケア世代は、ただでさえ年齢を重ねたことへの影響も無視できなくなってきますので、出来るだけ肌への負担が大きいものは避けたいですよね。

 

洗浄力が強いクレンジングを使うことを考える以前に、「洗浄力が高いクレンジングを使う必要があるメイク」そのものを見直すことが大切かもしれません。

 

今使っているクレンジング次第で、今の、そして5年後、10年後の美肌を作ってくれます。

出来るだけ肌にやさしいクレンジング、そして肌にやさしいメイクを心がけたいものですよね。